米中貿易問題はとりあえず一段落か?

20日に米国市場では、鉄鋼やアルミニウムの輸入制限をめぐり、EUが対抗措置を取ることを発表したことが材料となり、NYダウは、前日比でマイナス42.41ドルの2万4,657.80ドル・となりました。7営業日連続値下げです。

しかし20日NY時間のドル円は、大きくは下がっていません。何度か売りの方が強く出る場面はあったものの、110円台はキープしています。NYダウは下がっているものの、ナスダック・S&P500は反発しています。

米中貿易問題が更に深刻化する気配がないのが、安定材料となったようです。一方ユーロドルはと言うと、買い戻しが入り1.158ドル~1.159ドルの間を行き来しています。 注目されていたECBフォーラムでは、ドラギECB総裁の発言がありました。しかし発言がユーロに与えた影響は、ほとんどありません。

 

負けない為替取引とは?

何事も失敗を恐れていては、良い結果を得るなんてできません!ですから最初から負けない為替取引なんてありえないのです。

FXで最初から良い結果だけを求めると「焦り」というメンタルなリスクが伴ってきますよね。ビギナーは、為替レートがどういったことで変動するかなんて分っていません。

まずはFXの基本であるテクニカル分析の徹底的なマスターがないところで、実戦FXをやってはいけないのではないかと最近つくづく思うようになりました。

そして、FXの基本は早めの損きりとベテランが教えてくれますが、折角エントリーしたのに何故すぐに損きり?なのか。。しかし、これが出来ないで負けないFXってありえません。

ちょっと話は飛びますがプロ野球投手の実力を表す数字で勝率というものがあります。ピッチャーはベンチで自分の当番チャンスを待っているのですが、勝率が悪いとベンチ入りすらできません。

そう考えていくとFXも勝率が良くないとダメ。そういう風に考えて行かなければ、FXでいくら勝率が良くても負けないFXにはなりません。FXで大切なのは損益率です。要はトータルでプラスになってないと負けないFXにはならないのです。

勿論勝率は高い方が良いに決まっています。要は勝てたトレードから負けたトレード分を引いてプラスになっているかが、負けないFXでは無いでしょうか。

でもトータルでプラスなんて考えながらFXをやっていっても、トレード結果には波があるので、長い期間でもいくら利益になったのかです。

多くのビギナーは、損きりが上手にできないために、証拠金を失ってFXって勝てないと思って終わってしまうのです。FXに確実性はありえないので、素晴らしい予測ができたとしても旨く行かない確立は高いと考えて負けないFXを目指しましょう。

日経株400円以上の値上がり!

本日の日経平均株価は、2万1,645.42円・前日比+325.87円と大きく上昇しました。一時は400円以上の上昇を見せました。

NY時間に106円半ばへとつけていたドル円は、東京時間になると少しずつ上昇し一時107円台にまで上昇しました。大台につけると106.9円に戻ってしまうものの、これまで不調だった動きが嘘のようです。

欧州時間に107円台につくことがあれば、結構伸びるかもしれません。一方ユーロドルは、1.228ドルから1.227ドルまで下がりました。でもこれと言った大きな動きはなく、欧州時間待ちになります。

ユーロドルがあまり動かなかったのは、材料らしい材料がなかったのかもしれません。材料がないのは、久しぶりな気がしますが…。しかし欧米時間となり政治のゴタゴタニュースが入ると、どうなるのか…。

そして向かえた欧州時間では、ドイツ・ユーロ圏・イギリスなどの、非製造業PMIが発表されました。ただいずれも前回よりも伸びが鈍くなっており、景気に不安が残る形となりました。おかげでユーロの信頼は、揺らいでいます。

ユーロドルは1.227ドルから、1.223ドルまで値を下げています。明日に控えているのが米雇用統計なので、調整に入っているのでしょう。ただ下がりが強くなっており、もしNY時間に入っても続くのなら、用心した方が良いかも知れません。

意識したいのは1.223ドルです。1.223ドルを下回ることがあれば、1.222ドル台も覚悟しておきたい所です。 一方ドル円はと言うと、伸び切ったのか106.9円にまで落ち込んでいます。でも再び107円台へ返り咲き、上値を探る展開です。取り敢えずは107.2円を意識したいのですが、どうなるのか?

冷静だけど大波乱の予感!

為替の動きをチャート化したテクニカル分析だけでプロのFXトレーダーは別として、多くのFXトレーダーは、景気動向とにらめっこしながらだと思います。

世界のグローバル化が急カーブで進んでいる今、景気動向を一番反映しているのが24時間世界各国で取引されている為替レートです。

為替レートの動きを見ていくと国によって大きく動く時間帯があるのを知っていましたか?

日本の場合は、午前8時50分に発表される経済指標で瞬時な動きがあります。アメリカの場合は、午後9時~10時頃、ヨーロッパは、午後4時頃からなのです。

景気動向の情報をどうやって掴んでいますか?テレビで報じられるニュースですかね。FXやるなら如何に情報を早くキャッチできるかですね。

ところで市場の方ですが、冷静だけど大波乱の予感がひしひしとしますね。

本日の日経平均株価は、2万1,319.55円・前日比+27.26円と小幅上昇となりました。始値こそは100円以上の値上がりを記録したものの、アメリカが中国の知的財産侵害に対して、制裁関税の原案を発表。この事が株価を引き下げたようです。

ただドル円は、思っているよりも冷静です。冷静というよりも、次の材料待ちと言った方が正しいでしょう。朝方には106.4円あったドル円は、106.5円にまで上昇。

その後は上がりもなく下がりもなく、水平飛行となっています。ユーロドルも、似たような動きです。1.227ドルから1.228ドルまで上昇したドル円は、多少上下しながらもほぼ水平飛行。

欧州時間もこのままと思いたいですが、アメリカの中国に対する制裁関税原案は恐ろしいですね。何が起こるか分からないので、気を引き締めていきましょう。